数年前DaytonのHAMventionに行った時ジャンクのSLUGを買ってきました。もちろん銘板はなく素性も解らない代物でしたがまとめて10$ほどの値段に惹かれ手を出したのです。そのままになっていたのですが思い出してテストをしてみました。
最初の写真は 300MHz帯2.5W(怪しげな書き込みから推定)
その結果どれも一応動いています。と云うことは厄介なダイオードは生きていたのです。
検出部分は周波数によっていろいろ違います。
150MHz帯5W
B帯域 ***Bというタイプ?
コイルの巻数4回から推定、Aは6回巻き。
アンダカバーが嵌め合い。
B帯域 容量補正板付き
P100A 25~60MHz (くびれの有る写真から下すべて)
傷だらけの銘板付き。
P100Aという銘板・今は無きMODEL4310専用。
動作不安定。とんでも無い数値を表示。
開けてみたら抵抗が焼けてます。
生きていると思われたダイオードの逆抵抗が小さい。
メータの振れが安定しないのはこのためか?
ダイオードの特性は中間メモリの精度に影響します。
*BARD43の低レベルのメモリ付けはかなりいい加減です。
周波数帯が25~60MHzなのであまり深く考えず手持ちの1N60に交換。1N23相当を使っているという噂もあります。
パスコンも壊れたようなので追加。
内部回路は最近の43シリーズと同じように変更。
小型のVRでフルスケールを合わせます。
やはり低レベルの誤差が多いようです。
壊れたダイオード。
コイルの下側から貫通しスリーブを被せたダイオードを使っていました。
コイルは6回巻き。
cvf の工作教室‥別館です。 工作教室には沢山の先生がいます。皆さんにいろいろ教えていただき工作の糧としています。生徒は私です。 なお、ここで使用する部品等は再入手不可能なジャンク品等を使ってる場合があります。同様のモノを試作される場合ご注意下さい。 皆さんの工夫を期待します。
2012年3月5日月曜日
BIRD43 ピークホールド機能組み込み
BIRD43パワーメータは人気があります。私もご多分に漏れず使っています。
最近は過剰人気、junkでも新品に近い値段が付きます。
slugと呼ばれるユニットを交換すればHFからSHFに至るまでの広帯域で使用できます。
slugはこれまた高価でおいそれと購入できませんがBIRD43には必需品です。
しかし人気のあるBIRD43ですが、オリジナルのままでは音声と共に変化するSSBの電波に対しては必ずしも具合良いとは云えません。
そこで登場するのがPEPユニットです。
コレはメータにピークホールド機能を持たせるモノです。
当然のように純正?アクセサリとして Peak Power Measurement Modification Kit が販売されています。しかしとても高価でその上電池の消耗が速いのです。SWを切り忘れると大変、即電池の交換を余儀なくさせられます。
ACアダプタを使えば電池交換の煩わしさから逃れることは出来ますが高周波の回り込みなど厄介な問題を引き起こすこともあります。
さて世の中には賢い人がいるようで電池の消耗が少ないPEPユニットや電力メモリを2倍に拡大する工夫をしている。たとえば100Wのslugを電気的に200Wのslugに変身させるのです。
組み込めばすぐ使える完成品もありますが自分で作ってもそれほど難しいモノではありません。
http://www.bear-el.com/pepkit/
私もよく知ってるワイさんもやってるではないか!
http://ja2hyd.main.jp/Amateur-Radio/Bird43_PEP_Modify.html
(お試しになる方はこの回路を参照下さい)
私にも作れそう!
最近視力が衰えてきたことを忘れてジャノメ基板で作ってみました。案の定、ハンダ付け不良で修正が大変でした。
そのままマネしても良かったのですがやはり電池式にしたい。
いろいろ調べ、また実測してみると消費電力は4Vで300~400μA*程。コレくらいならノートパソコンから外した、くたびれたリチュウムイオン電池18650がピッタリです。
直径が18mm長さが65mm。最近は電池の型式をこの様に呼ぶことが多くなりました。ノートパソコンなどの場合ダメになった電池パックもホントにダメなのは1本か2本。元気の良いのは再利用しましょう。
中古の電池なので少々くたびれてるとしても2~3ヶ月はSWを入れっぱなしでもOKだと思います。
*テスタの内部抵抗が大きいので測定値としては正確ではありません。
回路的には電源部を電池に置き換え、その他チョットいじりましたがほぼ100%コピーです。
SWの取り付けはパネルを加工することをせずBIRD43の予備slug収納穴に取り付けます。この穴は左右にあるので、PEPのon-off切り替えと拡大メモリのX2-SWを付けます。
収納穴にピッタリ(約29.5mm)のアルミ板を2枚作って内外からトグルSWのネジで挟みます。両側で円板は4枚必要です。
アルミ板に固定用の穴を開けてしまいましたがその必要はありませんでした。作り替えるのは面倒なのでそのまま使っています。
リチュウムイオンデンチ18650電池ケースは既製品がありません。
以前に作った電池ケースのお出ましです。
http://ja1cvf1.blogspot.com/2011/12/blog-post_25.html
この様な電池ケースが市販品にないのが残念ですがリチュウムイオン電池を使い始めると自然放電の激しい(特に古いのは)ニッケル水素電池は嫌になります。
リチュウムイオン電池の充電についてはこれらを参考にしてください。
『リチュウムイオン電池の再利用』
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/lithium-ion/lithium-ion.html
古い充電器改造2題
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/charger/charger.html
最近は過剰人気、junkでも新品に近い値段が付きます。
slugと呼ばれるユニットを交換すればHFからSHFに至るまでの広帯域で使用できます。
slugはこれまた高価でおいそれと購入できませんがBIRD43には必需品です。
しかし人気のあるBIRD43ですが、オリジナルのままでは音声と共に変化するSSBの電波に対しては必ずしも具合良いとは云えません。
そこで登場するのがPEPユニットです。
| 純正品より小さくまとめました。 |
当然のように純正?アクセサリとして Peak Power Measurement Modification Kit が販売されています。しかしとても高価でその上電池の消耗が速いのです。SWを切り忘れると大変、即電池の交換を余儀なくさせられます。
ACアダプタを使えば電池交換の煩わしさから逃れることは出来ますが高周波の回り込みなど厄介な問題を引き起こすこともあります。
さて世の中には賢い人がいるようで電池の消耗が少ないPEPユニットや電力メモリを2倍に拡大する工夫をしている。たとえば100Wのslugを電気的に200Wのslugに変身させるのです。
組み込めばすぐ使える完成品もありますが自分で作ってもそれほど難しいモノではありません。
http://www.bear-el.com/pepkit/
| ジャノメ基板に組み込んだPEPユニット |
私もよく知ってるワイさんもやってるではないか!
http://ja2hyd.main.jp/Amateur-Radio/Bird43_PEP_Modify.html
(お試しになる方はこの回路を参照下さい)
私にも作れそう!
最近視力が衰えてきたことを忘れてジャノメ基板で作ってみました。案の定、ハンダ付け不良で修正が大変でした。
そのままマネしても良かったのですがやはり電池式にしたい。
いろいろ調べ、また実測してみると消費電力は4Vで300~400μA*程。コレくらいならノートパソコンから外した、くたびれたリチュウムイオン電池18650がピッタリです。
直径が18mm長さが65mm。最近は電池の型式をこの様に呼ぶことが多くなりました。ノートパソコンなどの場合ダメになった電池パックもホントにダメなのは1本か2本。元気の良いのは再利用しましょう。
| ショートしないようにテープを巻いておく |
*テスタの内部抵抗が大きいので測定値としては正確ではありません。
回路的には電源部を電池に置き換え、その他チョットいじりましたがほぼ100%コピーです。
SWの取り付けはパネルを加工することをせずBIRD43の予備slug収納穴に取り付けます。この穴は左右にあるので、PEPのon-off切り替えと拡大メモリのX2-SWを付けます。
収納穴にピッタリ(約29.5mm)のアルミ板を2枚作って内外からトグルSWのネジで挟みます。両側で円板は4枚必要です。
| 予備slugのスペースにSWを |
リチュウムイオンデンチ18650電池ケースは既製品がありません。
以前に作った電池ケースのお出ましです。
http://ja1cvf1.blogspot.com/2011/12/blog-post_25.html
この様な電池ケースが市販品にないのが残念ですがリチュウムイオン電池を使い始めると自然放電の激しい(特に古いのは)ニッケル水素電池は嫌になります。
リチュウムイオン電池の充電についてはこれらを参考にしてください。
『リチュウムイオン電池の再利用』
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/lithium-ion/lithium-ion.html
古い充電器改造2題
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/charger/charger.html
2012年2月23日木曜日
ボール盤で円盤加工
こんな形の円盤を作ります。
1mmのアルミ板、直径は29.5mm。中心の穴は6mm両端の小さい穴は2mmビスを使う固定穴。取り敢ず1.5mmの下穴を開けています。
2枚一組で1枚は2mmのタップを立て(ネジを切る)もう1枚は2mmの穴にします。
中心の穴は3mmの穴を開けてありましたが円盤加工が終了してから6mmに開け直しました。
コレは完成品なんですが円周が凸凹に見えます。保護用フイルムを貼ってある為この様に見えます。
キーになるのはこのシャフトです。
コレはカラーとか高ナットなどと呼ばれます。6角形の軸に3mmのネジが切ってあります。
この軸に準備した板を固定します。3mmネジに合うように加工前の板は3mmの穴が開けてあったのです。
コレをボール盤のチャックに固定します。
この軸に材料を固定します。
固定用のネジは「六角穴付きネジ」を使っています。簡単に手に入る強度のあるネジです。電子工作に使う真鍮のネジでは折れることがあるのでコレを使っています。
ボール盤のテーブルにはバイスを取り付け旋盤用のバイト(刃物)を固定します。
バイトは斜めになっていますが薄板なので問題有りません。
軸は時計回りに回りますので刃先の位置をほぼ中心に合わせます。
中心より前に出ていると切れません。
一あわせはとても重要でバイスをクロステーブル【後述】などに固定すれば
簡易旋盤みたいの使い方が出来ます。
実際に切削している様子です。
ボール盤のクイルを静かに下げると円周が削れます。
刃が斜めになっていますので、下げれば多く削れることになります。
アルミは柔らかいので刃物に粘り着くことがあります。適宜切削油を付けましょう。
この様な簡単な作業ではスプレーオイル(CRC-556)なども便利です。
切削油については作業条件などでいろいろ善し悪しがあります。残念ながら私も良く解らず説明が出来ません。
私がコレを使う理由は後始末がとても楽なことです。
ベタ付かず油分が残っても自然に蒸発します。またスプレー材が冷却にも効果があると思います。
残念ながら少々割高です。
コレが今回使ったバイトです。小型で一番標準的なモノです。
この程度の作業なら古いヤスリを加工してバイト代わりにすることも出来ますが、そのためには旋盤作業がどんなモノか知る必要があるでしょう。
【クロステーブル】
もう既にお気づきと思いますがドリルチャックとバイトの位置がとても重要です。
この様な作業をする時クロステーブルがあるとボール盤がフライス盤に早変わりします。
クロステーブルがあるとハンドルを回すことによりボール盤作業などで対象物の位置を縦横自由に動かすことが出来ます。
※強度や精度の問題にはご注意下さい。
一般的にクロステーブルは高価ですがプロクソンのマイクロクロステーブル
http://www.kiso-proxxon.co.jp/catalog/dr_03.html
などは安価で便利でしょう。
2012年1月23日月曜日
EMOTATOR 502SA 改造
ローテータも長年の使用でだいぶガタが来ました。
回転式の表示部分・駆動ベルトの交換は数えられないほど。最近は輪ゴムでごまかしながら使っていました。
ところが今回は輪ゴムを交換してもうまく動きません。
ギヤは硬くなり、モータの動きもしっくりしません。
そろそろ交換の時期か。
しかしローテータの交換は大工事です。
幸い故障はコントローラだけ(そう思っていました)で、本体は問題ない。
コントローラは表示器が不調でその他は問題なし。
度々故障する回転式表示器を簡便なメータ式にしてしまえばまだまだお役に立ちそう。
前面パネルに穴を開け電流計を付けました。
透明パネルでは中が丸見えなのでパネルを手持ちの塗料で塗装。
電流計はスケールをSWNESに書き換えました。
写真は書き換えの為スケールを外しています。
スケールを裏返しにして紙に書いたスケールを貼り付けて使用します。
モータ制御関係は健在ですからいじりません。
表示関係基板を外しメータを動かす回路を組み込みます。
VR600(600Ω)とVR200(200Ω)(型番は私が勝手に付けました)はそのまま使います。
6pの角形コネクタの場合4-g、5-ct、6-(5V)になります。
ローテータ側にあるVR600からの信号はスタートが必ずしもゼロ位置・S-南・ではありません。そのためにVR200でゼロ点を合わせます。
あとは可変抵抗で電流計の感度に合わせて出来上がりです。
電源は表示回路に使われたトランスの適当な端子から取り出し5Vのレギュレータで安定化しています。
健在と思ったローテータ本体(アンテナ駆動側)も寄る年波。
VR600は接触不良が発生し回転の所々でメータがふらつきます。
このVRは特殊です。江本アンテナに注文可能と思いますが暫く使う予定です。
回転式の表示部分・駆動ベルトの交換は数えられないほど。最近は輪ゴムでごまかしながら使っていました。
ところが今回は輪ゴムを交換してもうまく動きません。
ギヤは硬くなり、モータの動きもしっくりしません。
そろそろ交換の時期か。
しかしローテータの交換は大工事です。
幸い故障はコントローラだけ(そう思っていました)で、本体は問題ない。
コントローラは表示器が不調でその他は問題なし。
度々故障する回転式表示器を簡便なメータ式にしてしまえばまだまだお役に立ちそう。
前面パネルに穴を開け電流計を付けました。
透明パネルでは中が丸見えなのでパネルを手持ちの塗料で塗装。
電流計はスケールをSWNESに書き換えました。
写真は書き換えの為スケールを外しています。
スケールを裏返しにして紙に書いたスケールを貼り付けて使用します。
モータ制御関係は健在ですからいじりません。
表示関係基板を外しメータを動かす回路を組み込みます。
VR600(600Ω)とVR200(200Ω)(型番は私が勝手に付けました)はそのまま使います。
6pの角形コネクタの場合4-g、5-ct、6-(5V)になります。
ローテータ側にあるVR600からの信号はスタートが必ずしもゼロ位置・S-南・ではありません。そのためにVR200でゼロ点を合わせます。
あとは可変抵抗で電流計の感度に合わせて出来上がりです。
電源は表示回路に使われたトランスの適当な端子から取り出し5Vのレギュレータで安定化しています。
健在と思ったローテータ本体(アンテナ駆動側)も寄る年波。
VR600は接触不良が発生し回転の所々でメータがふらつきます。
このVRは特殊です。江本アンテナに注文可能と思いますが暫く使う予定です。
2012年1月17日火曜日
日食フィルタ
一連のカメラ遊びも最終コーなです。
真っ黒な日食フィルタが出来ました。
CANONのG12は重装備になりました。もちろんコレにテレコバータACT-100も付けられます。
リモコン付けてレンズキャップも付けてG12の身軽さが無くなってしまいました。
材料のフィルタリングはもう使わなくなったフィルタを分解します。
ジャンク屋では100~500円程度で売ってます。
日食フィルタの材料・溶接面の交換用遮光グラス(実はプラスティック)に保護用接着テープをキッチリ貼っておきます。
#5と#11を使いました。
こちらのブログも参照下さい。
http://ja1cvf.blogspot.com/2012/01/blog-post.html
円板作成ジグで切り抜きます。
フィルタのリングに組み込み完成です。
オヤッ傷か! 埃でした、一安心。
これをカメラに取り付け試し撮り。
お日様を撮すにはまだまだ能力不足です。このサイズに撮すにはテレコンバータATC-100だけでは小さすぎます。
デジタルズームを使ってやっとこの大きさ。当然のようにピントが甘いです。
残念ですが、デジスコのように望遠鏡を繋いだ方が簡単ですね。
でも、黒点が見えてます。
真っ黒な日食フィルタが出来ました。
CANONのG12は重装備になりました。もちろんコレにテレコバータACT-100も付けられます。
リモコン付けてレンズキャップも付けてG12の身軽さが無くなってしまいました。
材料のフィルタリングはもう使わなくなったフィルタを分解します。
ジャンク屋では100~500円程度で売ってます。
日食フィルタの材料・溶接面の交換用遮光グラス(実はプラスティック)に保護用接着テープをキッチリ貼っておきます。
#5と#11を使いました。
こちらのブログも参照下さい。
http://ja1cvf.blogspot.com/2012/01/blog-post.html
円板作成ジグで切り抜きます。
フィルタのリングに組み込み完成です。
オヤッ傷か! 埃でした、一安心。
これをカメラに取り付け試し撮り。
お日様を撮すにはまだまだ能力不足です。このサイズに撮すにはテレコンバータATC-100だけでは小さすぎます。
デジタルズームを使ってやっとこの大きさ。当然のようにピントが甘いです。
残念ですが、デジスコのように望遠鏡を繋いだ方が簡単ですね。
でも、黒点が見えてます。
2012年1月13日金曜日
円板抜き、円板作り
円板をくり抜いたり円板を作りたい時があります。
つくりかたを聴かれたので紹介します。
但しこの方法は最低でもボール盤が必要です。
電気ドリル+ドリルスタンドでも可能ですが作業性は悪いでしょう。
この写真を見て殆どの方は 『なるほど』 と理解できると思います。
センターピンを中心に円板を回転させながら削っていきます。この方法で円板を作る、円板をくり抜く、作業が出来ます。
円板のセンターに穴を開けたくない時はこの様な回転ベースを作っておきます。
この円板は上の方法で作れます。センタ穴にビスを通しそれを下の台の中心穴に挿し回転できるようにします。
センタビスは皿ネジを使い出来ればナットを使わなくて済むようにタップを立てれば具合良いと思います。
ナットで固定している時はその分嵩上げをしておきます。
円板の材料はこの回転円板に両面テープで貼り付けます。慣れれば難しいモノではありません。
気になる円板下の台。
実は下にこの台を固定するバイスが入っています。ボール盤などのテーブルに固定しセンタ位置を決めます。
この台はただの端切れ板ではなくアングルの端切れに貼り付けてあります。
この板があることにより材料に傷を付けることが少なくなり、またエンドミルなど刃物を痛めることも少なくなります。
このアングルにセンタピン(3mmネジ使用)を立てています。また回転ベースのピンもこのアングルに穴を開け差し込まれます。
アングルは補強のためとセンタ軸がすり減らないように使っています。
軸がすり減ってきたら場所を変えて使えばOKですから一度作っておけば何回も使えます。
刃物
この刃物はドリルのように見えますが側面に切れ刃があります。
左側は木工用、ルータとかトリマの刃物(ビット)です。
右二本は金工用でエンドミルと呼ばれます。
どちらも非常に高価で正規品は一本数千円します。
ボール盤でうすい円板などを作るなら取り敢ず6mm程度のモノを用意すれば良いでしょう。
電動工具は危険を伴います。この様な作業で手袋をお使いになる方がいます。
手袋は巻き込み事故を起こします。絶対に使用しないこと。
ご注意下さい。
つくりかたを聴かれたので紹介します。
但しこの方法は最低でもボール盤が必要です。
電気ドリル+ドリルスタンドでも可能ですが作業性は悪いでしょう。
この写真を見て殆どの方は 『なるほど』 と理解できると思います。
センターピンを中心に円板を回転させながら削っていきます。この方法で円板を作る、円板をくり抜く、作業が出来ます。
円板のセンターに穴を開けたくない時はこの様な回転ベースを作っておきます。
この円板は上の方法で作れます。センタ穴にビスを通しそれを下の台の中心穴に挿し回転できるようにします。
センタビスは皿ネジを使い出来ればナットを使わなくて済むようにタップを立てれば具合良いと思います。
ナットで固定している時はその分嵩上げをしておきます。
円板の材料はこの回転円板に両面テープで貼り付けます。慣れれば難しいモノではありません。
気になる円板下の台。
実は下にこの台を固定するバイスが入っています。ボール盤などのテーブルに固定しセンタ位置を決めます。
この台はただの端切れ板ではなくアングルの端切れに貼り付けてあります。
この板があることにより材料に傷を付けることが少なくなり、またエンドミルなど刃物を痛めることも少なくなります。
このアングルにセンタピン(3mmネジ使用)を立てています。また回転ベースのピンもこのアングルに穴を開け差し込まれます。
アングルは補強のためとセンタ軸がすり減らないように使っています。
軸がすり減ってきたら場所を変えて使えばOKですから一度作っておけば何回も使えます。
刃物
この刃物はドリルのように見えますが側面に切れ刃があります。
左側は木工用、ルータとかトリマの刃物(ビット)です。
右二本は金工用でエンドミルと呼ばれます。
どちらも非常に高価で正規品は一本数千円します。
ボール盤でうすい円板などを作るなら取り敢ず6mm程度のモノを用意すれば良いでしょう。
電動工具は危険を伴います。この様な作業で手袋をお使いになる方がいます。
手袋は巻き込み事故を起こします。絶対に使用しないこと。
ご注意下さい。
2012年1月12日木曜日
CANON G12 のフィルタアダプタ
CANON G12 には純正のフィルタアダプタがあります。
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/dcam/accessory/list.cgi
こちらを参照下さい。
純正品を買うか迷っていたのですが、ジャンク箱からこんなレンズホルダ金具が出てきました。
ビデオカメラ用の部品と思われますが、何とG12のレンズに合いそうです。
元来G12のアダプタはレンズに付けるのではなくボディに付けるようになっています。その部分を作れば良いのです。
このホルダ金具はしっかり出来ていてフランジ部分にG12に合う爪付きのベースを作ればフィルタだけでなく大きなレンズも付けられそうです。
とは云っても同心円の中に爪が出ていますのでたとえ旋盤が有っても簡単なモノではありません。
G12の取り付け部分の爪は3つの階層になっていますので3分割にすれば難しい工具を使わずに何とかなるでしょう。
実際には材料の厚さの関係で5枚のリングを作りました。
材質はプリント配線用の1.6mmガラス両面基板を使いました。右上が一番下になる部分。隣は0.5mmの基板下の右側ははがき程度の厚紙。
色々組み合わせて厚さを調整しました。
外側のキリカキはリリースボタンなどカメラ側の都合で逃げを作っています。

ホルダ金具の一部を削り3脚固定ネジを加工しました。これは1/4インチのタップで簡単にできます。
3つ並んだ中央が新たに作った3脚用のねじ穴です。
ホルダの上部のネジはレンズ等を横から固定するモノで多少ピッチの違うフィルタやレンズを固定できます。
ネジは特殊で普通のフィルタネジはしっくり合いません。
(ネジピッチは合いませんが取り付け可能)
*危ない使い方です。重いレンズは外れる可能性充分です。
3脚用ネジ加工は初期の目的 『フィルタアダプタ』 としてのみ使うなら、3脚への取り付けはカメラ側のネジでじゅうぶんですが、ホルダ側のネジを使えばホルダ金具を3脚に付けたまま、簡単にカメラを外すことができますので小型カメラの機動性も損なうことなく遊べます。
グレーの部分はホルダーの空間からの遮光用カバーです。
背面の様子。
カメラを爪に合わせ
30度ほどひねれば固定できます。
こんな感じに出来上がりました。
本来のフィルタだけでなくチョット悪のりして使わずしまってあったテレコンバータレンズを付けてみました。
コニカミノルタのA-200用・口径80mmで大きなレンズです。何とか固定できます。
テレ端では合焦範囲も広く快適に使えそうです。
このようなホルダの場合ワイド側ではケラレが出ます。
純正の フィルターアダプター FA-DC58B を使えば解決できるでしょう。
この試作は レンズアダプタLA-DC58K に近いモノと思います。
(1月13日 一部加筆)
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/dcam/accessory/list.cgi
こちらを参照下さい。
純正品を買うか迷っていたのですが、ジャンク箱からこんなレンズホルダ金具が出てきました。
ビデオカメラ用の部品と思われますが、何とG12のレンズに合いそうです。
元来G12のアダプタはレンズに付けるのではなくボディに付けるようになっています。その部分を作れば良いのです。
このホルダ金具はしっかり出来ていてフランジ部分にG12に合う爪付きのベースを作ればフィルタだけでなく大きなレンズも付けられそうです。
とは云っても同心円の中に爪が出ていますのでたとえ旋盤が有っても簡単なモノではありません。
G12の取り付け部分の爪は3つの階層になっていますので3分割にすれば難しい工具を使わずに何とかなるでしょう。
実際には材料の厚さの関係で5枚のリングを作りました。
材質はプリント配線用の1.6mmガラス両面基板を使いました。右上が一番下になる部分。隣は0.5mmの基板下の右側ははがき程度の厚紙。
色々組み合わせて厚さを調整しました。
外側のキリカキはリリースボタンなどカメラ側の都合で逃げを作っています。
ホルダ金具の一部を削り3脚固定ネジを加工しました。これは1/4インチのタップで簡単にできます。
3つ並んだ中央が新たに作った3脚用のねじ穴です。
ホルダの上部のネジはレンズ等を横から固定するモノで多少ピッチの違うフィルタやレンズを固定できます。
ネジは特殊で普通のフィルタネジはしっくり合いません。
(ネジピッチは合いませんが取り付け可能)
*危ない使い方です。重いレンズは外れる可能性充分です。
3脚用ネジ加工は初期の目的 『フィルタアダプタ』 としてのみ使うなら、3脚への取り付けはカメラ側のネジでじゅうぶんですが、ホルダ側のネジを使えばホルダ金具を3脚に付けたまま、簡単にカメラを外すことができますので小型カメラの機動性も損なうことなく遊べます。
グレーの部分はホルダーの空間からの遮光用カバーです。
背面の様子。
カメラを爪に合わせ
30度ほどひねれば固定できます。
こんな感じに出来上がりました。
本来のフィルタだけでなくチョット悪のりして使わずしまってあったテレコンバータレンズを付けてみました。
コニカミノルタのA-200用・口径80mmで大きなレンズです。何とか固定できます。
テレ端では合焦範囲も広く快適に使えそうです。
このようなホルダの場合ワイド側ではケラレが出ます。
純正の フィルターアダプター FA-DC58B を使えば解決できるでしょう。
この試作は レンズアダプタLA-DC58K に近いモノと思います。
(1月13日 一部加筆)
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