2011年12月25日日曜日

ブリキ細工の電池ケース

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ブリキ(トタン板)の端切れで電池ケースを作ってみました。
電池はリチュウムイオン電池18650です。
この電池はノートパソコンなどに使われている電池でだんだん溜まってきましたがあまり使い道がないのです。
単3電池を2本使うより容量が大きくお得だと思います。
また最近の単3電池は容量を大きくしすぎてるのか液漏れが多いように感じます。最近のリチュウムイオン電池は安定性が良くなり発火や液漏れはほとんど無いように思います。
充電器も作ってあるのですが電池ケースが無いせいでしょうかイザ使おうと思っても使いにくい・・・それなら電池ケースを作っておきましょう。

実は、ホームセンタで『電池バネ』というモノを見つけたのです。
電池ケースについている、あのバネを売っていたのです。
これを見つけたので電池ケースを作る気になったのがホンネです。

トタン板を溝型に曲げ両端に電極を付けただけです。
電極はジャノメ基板に+には銅板、-にはバネ(ステンレス)をはんだ付けしただけです。
基板にはケースに取り付けやすいように足をハンダ付けしておきます。
トタン板やステンレス材のハンダ付けには普通の電子工作用のハンダではうまく付かないかも知れません。
専用のフラックスがありますが滅多にやらない作業のためにフラックスを用意するのも大変です。
私はヤニ入りのステンレス用糸ハンダを使っています。
チョット割高ですが便利です。鉄板などにも良く付きます。

工作自体は簡単ですが基板に付けた補強等の足とハンダかすが災いして電池がショートしたのです。
*取り付け足と+電極の間隔広くするようにしましょう。
全体が金属製で考えてみれば安全性に欠けるかも知れません。
安全性を考えるとプラスティックで作る方がよいかも知れません。
最近の電池は容量が大きいのでショ-トすると火災の危険があります。

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