工作をしてるとき何だかんだ云ってもよく使うのがテスタです。
小さな作業台ではテスタも結構邪魔になります。
前面の引き出しに貼り付けてしまいました。
引き出し開閉の邪魔にならない横型のテスタをマグネットで固定しています。
テスタ棒コード吊りはステンレスの棒を曲げて加工します。不要のアンテナ棒(1.5Φ)です。
上の方にコードを通す丸輪を作り、固定部分はコイル状に丸め引っ張れば適当に曲がってくれます。
1.5Φと云えどもステンレスバネ材は硬いです。
太いネジなどに巻き付けて成型します。 14mmのネジに巻き付けて出来上がったサイズは18mmでした。
固定のための成型をして完成です。
U字型に曲げたところを固定しますがそのままではネジを締めると開いてしまいます。
ワッシャの縁を少し曲げて逃げ止めとします。
こんな感じで固定します。
曲げワッシャがないとすぐにゆるんだり外れたりします。
cvf の工作教室‥別館です。 工作教室には沢山の先生がいます。皆さんにいろいろ教えていただき工作の糧としています。生徒は私です。 なお、ここで使用する部品等は再入手不可能なジャンク品等を使ってる場合があります。同様のモノを試作される場合ご注意下さい。 皆さんの工夫を期待します。
2011年9月17日土曜日
時計の照明

壁掛け時計ですが深夜には真っ暗で見えません。
最近は夜中に光る時計もあるようですが私の家のは旧式・真っ暗で見えません。
カミさんは新しい時計が欲しいようです。
買いに行く前にジャンク箱の中から掻集めで『時計の照明』を作ってみました。
電源は携帯の充電器。
トランジスタは2sc***適当に使ったのでなんだか解りません。
*写真を見たら2sc1345でした。
LEDは高輝度タイプ、オレンジです。ビームの狭いLEDですがそれでも広いので黒いチューブを被せ光の広がりを抑制し70cmほどの距離から投光しています。
電源側の抵抗100ΩはLEDの最大電流を押さえるためです。
投光時の電流は15mA程度、部屋が暗いと多くなります。
待機時は10μA以下と思いますが1次側ACラインの電流は如何に?
CDSに直列の可変抵抗は室内の照明が付いているときはLEDが光らないようにSETします。
最後の写真・右上の角に照明ユニットが付けてあります。
左下の丸い時計にLEDで照射。
コレで夜間、部屋の電気を消しても時計は見えます。
夜はこんな感じです。
(カーテンを閉めての偽装夜間撮影です)
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